キャラクター紹介

ラルフ・エストラーダ(18)
主人公。行方不明になった兄を探すため、王都へ旅立つ。クリスと出会ったとき、妙な既視感を覚えてから、クリスのことを気にしている。
基本的に優しい性格で、相手のことを親身に考えてしまう。感情移入しすぎることが欠点だが、元気いっぱい・前向きな少年。
聖騎士となっている兄がいる。
マーレイ・ハミルトン(18)
ラルフの幼馴染で、主人公たちの旅のメンバー。面倒見の良い兄貴肌の少年で、冷静な判断を行う場合が多い。マーレイ自身はリーダータイプよりサブリーダーが合っていると思っており、ラルフをリーダーに、マーレイはその補佐になることが多い。
クリスティーナ・ヘルヴォール(17)
川で意識を失っていたところを、ラルフ達に助けられる。「王都へ行け」という言葉のみしか、 記憶になく、自分の記憶を取り戻すために、ラルフ達と度をすることになる。記憶や感情が曖昧で、虚ろな存在だったが、旅を通して、感情が出てくるようになる。
イリーナ・テーラー(14)
とある事件に巻き込まれていた際、助けてもらったラルフに一目惚れした。名門貴族「テーラー家」のお嬢様であるにもかかわらず、使い手としての力量を持っていることからラルフと行動を共にすることになった。
フェイ・アンディラ(18)
謎の青年。俺様気質で、ドSな性格なため、主人公達はいつも振り回されてしまうことになる。いつも飄々としているが、実は冷静に人間を見る目を持っており、時折核心を突いた一言を言う

その他キャラ

■ガイナス・シエスタ(??): クリスの危機には助けに来てくれるが、自分の存在を周囲には秘密させるなど不可解な行動をとる謎の青年
■シェトラ・リーバイ(27):ラルフ、マーレイの師匠で基本的に学者肌。古代史にも精通しており、クリス達に何かと助言をくれる。作中でもアドバイザー的な存在。
■リコ(15):主人公の命を狙う殺し屋の少女。完璧なまでに感情を制御することを強いられて育ったため、感情を出すことは無い。徹底的に殺しの技術を教え込まれた暗殺者。
■クレイブ・エストラーダ(21):聖騎士として王の密命を受け、女神の奇跡である主人公を奪還しに旧アストラーンに潜入した。